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元岡産の「水菜」をもっとメジャーに!

栄養満点・美味・ヘルシーな野菜です

元岡から「水菜」ブームを起こそうと、元岡在住の農家・末松隆史さんと浜地秀之さんが主体となり「フレッシュベジタブルクラブ(略称フレベジ)」を結成、昨年より活動を開始している。現在のメンバーは五名で、春菊やほうれん草、米など、従来の作物の生産と平行しながら、水菜の生産を手掛ける。
 水菜は別名ヒイラギ菜、京菜ともいわれ、日本古来から食されてきた野菜。最近、福岡市内でも少しずつ店頭で売られるようになったものの、水菜の知名度はまだ低い。この水菜に目をつけた理由を末松さんは「あまり作られていない野菜だからこそ作るんです。今から伸びる野菜ですよ」。
 目下の目標は消費拡大だが、実際のところ、水菜の食べ方が分からないから手が出ないという主婦の声が多いのも事実。料理分野に詳しい小金丸幸子さんに水菜について伺うと、「カルシウムやビタミンなどの栄養素も豊富。生でもゆでてもシャキッとした歯ごたえが残るので、料理のバリエーションが豊かな野菜です。アクが少ないので、鍋・お浸し・煮浸し・漬物・サラダに最適。とても料理しやすい野菜ですよ」と評価も高い。主婦の心をつかめば日々の食卓にのぼる可能性は十二分に秘めている。果たして水菜は元岡ブランドになりうるか。今後の「フレベジ」の活躍に注目したい。

末松さんは春菊やほうれん草、小松菜などの葉もの野菜を生産しながら、水菜作りを手掛けている。
「焼肉を巻いて食べてもおいしい」と末松さん
水菜memo

 カルシウム(骨の強化)→ 水菜210mg/春菊120mg
 ビタミンC (老化防止)→ 水菜 55mg/春菊19mg
 鉄分 (血液をつくる)→ 水菜2.1mg/春菊1.7mg/ほうれん草2.0mg
 カリウム(余分な塩分を体外へ)→ 水菜480mg/春菊460mg
 その他、ビタミンE・食物繊維・カロチンが豊富
水菜で二日酔いも解消!?

 免疫力向上や肌の保湿力を高める美白効果、新陳代謝が活発になり、女性の美容に最適。風邪の予防やひび・あかぎれ・しもやけの予防にも。なお、青菜全般に含まれる葉緑素は、消臭効果に加え、たばこのニコチンや二日酔い、悪酔いの原因となるアセトアルデヒドなどの毒素を中和し、きれいにする働きがある。


水菜は一カ月に多くて六回の収穫が可能。現在は、メンバーそれぞれのハウスで栽培し出荷している
超カンタン!水菜とっておきレシピ
(小金丸 幸子さん提供)
日本酒のおつまみに
小料理屋の小鉢風「冷奴の水菜お浸しのせ」

材料:水菜1/4パック、山芋約15cm、豆腐1丁、めんつゆ大3、水 大6、梅肉適量

【作り方】
1)水菜は、約2cm長さに切る。熱湯で1〜2分ゆでて、冷水にとる。しっかり水気をしぼり、めんつゆと水を合わせたものに浸し、冷蔵庫で15分〜20分冷やしておく。 
2)山芋は皮を厚めにむき、酢(分量外)を少し入れた水にしばらくつけ、アクをぬく。アクがぬけたらすりおろす。
3)豆腐を4つに切り、それぞれ器に盛る。豆腐の上に2の山芋のすりおろしをかけ、1の水菜のお浸しをこんもりのせる。一番上に梅肉をのせ、浸し汁をかけてできあがり。


ビールのおつまみに
「水菜と大根サラダホット肉みそドレッシング」 

材料:水菜1/2パック、大根1/4本
(ドレッシング)
豚もも肉薄切り100g、麦みそ 大1+1/3、赤みそ小2、おろしにんにく1/2かけ、酒大1+1/3、砂糖小2、豆板醤 小1/2(好みで加減)

【作り方】
1)水菜は、約5cm長さに切る。大根も約5cm長さの千切りにする(できるだけ細く)。水菜と大根を冷水につけ、そのまま冷蔵庫で10〜20分冷やす。水気をしっかり切って、器にこんもりと盛り、器ごと冷蔵庫に入れておく。

2)ドレッシングの材料をボウルにすべて合わせる(ここで、冷蔵庫から1を取り出しておく)。フライパンを熱して油をしき、細切りにした豚肉を炒める。火が通ったら、ドレッシングを入れて素早く木べらでかきまぜ(飛び散るので、注意!火を入れすぎると煮詰まって辛くなる)、ぶくぶくと沸騰してきたら火をとめ、サラダにジュワーッと、まわしかける。かき混ぜてからめながら頂く。
※肉味噌ドレッシングでなく、お好みのドレッシングをかけてもおいしい。

「水菜のぎょうざ」 
材料:水菜1/4パック、豚ひき肉200g、水 大2、醤油大1、ごま油小1、生姜すりおろし1かけ分、ぎょうざの皮20〜30枚、つけだれ(酢醤油等お好みで)

【作り方】
1)水菜は1分ほどゆでて冷水にとり、しっかり水気を絞ったら、約0.5cmの長さにざく切りする。
2)豚ひき肉に、水、醤油、ごま油を合わせて粘りがでるまでよく練る。
3)2に1をあわせてぎょうざの種を作る。ぎょうざの皮の真ん中にのせ、皮のまわりに水をつけて周りを指でおさえながら閉じる。
4)フライパンを熱して油をひき、ぎょうざを焼く。酢醤油等、好みのつけだれで頂く。

いつものわが家の炒飯にひと工夫!「水菜炒飯」
【作り方】
1)水菜は約2cm長さにざく切り。
2)いつもの炒飯を作り、完成時に火をとめて水菜をさっと混ぜ込む。

☆ホームページ特典の特別レシピ!
★★同じ材料で、Aおつまみと, B子供のおかずを作ります!
                    
(基本の材料)水菜    1/2束パック   1/2束パック
       鶏もも肉   1/2枚     1/2枚
       プチトマト 12〜15個    8〜10個
                 
(ドレッシング基本)マヨネーズ大4、醤油 小1

Aおつまみ編「水菜と鶏肉のサラダ わさびマヨネーズ和風味」
  ドレッシングの基本の材料 + わさび 小1〜小2(好みで加減する)
  牛乳(なければ水) 小2

【作り方】
1)水菜は、約5cm長さに切る。水菜を冷水につけ、そのまま冷蔵庫で10〜20分ひやしてぱりっとさせる。ぷちとまとは、1/4にくし切り。
2)鶏肉は、酒少々振りかけ(分量外)蒸して、一口大にむしって冷やしておく。
3)基本のドレッシングにプラス、わさびと牛乳(または水)をあわせる。
4)1の水気をしっかり切って、2とあわせ、3のドレッシングをかけていただく。

Bこどものおかず編「水菜と鶏肉入りオムレツ」
 基本の材料+たまご8個
 ドレッシングの基本の材料+ケチャップ大1と1/3
       
【作り方】
1)水菜は、約2cm長さにざく切り。鶏肉は約1cmの角切り。プチトマトは1/4にくし切り。
2)フライパンを熱して油をひき、鶏肉を炒める。火が通ったら塩・胡椒を少々する。いったん取り出してもう一度油をひき、軽くときほぐした卵を流す。素早くかき混ぜながら半熟のスクランブルエッグにし、火をとめて鶏肉と水菜とプチトマトを中央に横長にのせ、これを芯にして、オムレツに形づくる。
3)ドレッシングをあわせ、オムレツのうえにかける。