もとおか商工連合会 2002年 春季
広報紙 もとおか通信 17号
2面
☆ 恒例の冬季花火大会を開催
元岡商工連合会 元岡商工連合会(大字田尻、笠康雄会長)が主催する恒例の花火大会が年明けの一月十二日、元岡小学校グラウンドを会場に催された。
花火大会は「ありがとう郷土(ふるさと)元岡」をキャッチフレーズに、同商工会が毎年催しているもので、今年で5回目。冬に打上花火を上げる珍しい祭りとして、地域の名物にもなっている。
当日は土曜日ということもあり、地元有志による手作り露店が並ぶ会場は、校区内外から訪れた家族連れや子供たちで賑わった。恒例の「初夢宝くじ」も例年通り催され、抽選の結果、旅行券やテレビ、自転車といった「お年玉」を、会場の三十九人が引き当てた。
その後、午後七時から花火が打ち上がり、来場者らは、会場に設けられた焚き火に当たりながら、しばし冬空の大輪に見とれていた。
☆国内最古の「居木」が出土 元岡・桑原遺跡群
福岡市教育委員会による発掘調査が進んでいる元岡・桑原遺跡群から今年●月、すでに出土している国内最古の「木簡」に続き、これも国内最古の「居木(いぎ)」がほぼ完全な形で出土した。 出土した居木は飛鳥時代(七世紀中頃)のもの。乗馬の際、馬の背に取り付ける馬具・鞍(くら)の着座部分に当たり、長さ四十・、幅十〜十三・ほどの大きさ。飛鳥時代以前の鞍がどのようなものだったか、また当時の乗馬技術を推し量る上での大きな手がかりとして、識者らの注目を集めている。 完全な形で出土した鞍としては、奈良・正倉院に伝わる奈良時代(八世紀)の鞍がそれまでの最古だった。
☆天皇誕生日に際し「御下賜金」を拝受 寿生苑
特別養護老人ホーム・寿生苑(大字田尻、中村正和施設長)は昨年十二月二十三日の天皇誕生日に際し、「御下賜金」を拝受した。
御下賜金とは、天皇陛下より授与される金一封のこと。福岡市内にある多くの社会福祉事業者の中から、施設としては唯一、寿生苑が選ばれた。
伝達式は十二月二十五日、福岡市役所で執り行われ、中村施設長が市の保健福祉局長らから、賞状と金一封を受け取った。拝受に際して中村施設長は、「これを励みに、更なる施設の発展を目指したい。今後はユニットケア方式で利用者本位のサービスを提供していきたい」としている。
寿生苑では今年度、特養三十床と生活支援ハウス九床の増設を予定している。
(キャプション) 賞状と金一封を手にする中村施設長